1951-05-21 第10回国会 衆議院 建設委員会 第23号
ただいま八嶋局長の話では、松山は表彰されて模範であると言われておるのであります。松山の隣でありまするから、負けないように始めたのであります。ところがここに甲という人が、Aの地点からBの地点へ家を移転してもらうということに、これはそれぞれの委員会にかけて、三つも四つもの委員会にかけて慎重審議して、それよりほかに方法がないということに決定いたしました。
ただいま八嶋局長の話では、松山は表彰されて模範であると言われておるのであります。松山の隣でありまするから、負けないように始めたのであります。ところがここに甲という人が、Aの地点からBの地点へ家を移転してもらうということに、これはそれぞれの委員会にかけて、三つも四つもの委員会にかけて慎重審議して、それよりほかに方法がないということに決定いたしました。
実は換地処分の認可の告示が基礎になるものだ、こういうことでありましたので、実は先ほどからいろいろと八嶋局長にもきついお尋ねをしておつたのでありますが、私は今八嶋さんの御答弁の通りでなくてはならぬと思うのであります。
この前の委員会においても八嶋局長がお見えになつて、この法案の基本をなすところの都市建設法とでもいいますか、その基本法をいつごろ一体出すつもりであるかこういうことをお尋ねいたした。そしてこういう問題を一々議会にかけて検討しなければならぬというような現状に置いておるということ自体が建設当局の怠慢ではないかと思います。
○内海委員 そうしますと、この前の委員会で八嶋局長は、何とか御期待に沿うように立法を考慮してみようと言われた。なお聞くところによると、基本法の作成は建設省において急いでやつておられるということも聞いておるのでありますが、この一歩進んでひとつ御説明を願いたい。
○石坂豊一君 只今の都市の実際の問題に当つておられる八嶋局長から、同君の抱負の一端を拝聽しまして、私共は同君の考えの通り必ずさような方針で着々進行して行くことを念願するものであります。これは私共国会においてそれに協力するのみならず、一層それに積極性を持たせられて、国会に対しても各種の要求をなさつて差支ないと考えております。
○瀬戸山委員 八嶋局長のお話では、東京都の仕事がきわめてとは申しませんれけども、ある程度鈍かつた。鈍かつたから金の出しようもある程度少かつたというお話でありますが、その仕事の推捗がおそかつたという点は、何も東京都の方々が怠慢であつたのでなくて、各種の事情が錯雑して進行がきわめておそかつた。
○田中(角)委員 ただいま水道法に対しまして、八嶋局長からいろいろお話がございました。私から申しますと、建設省がこういうお話を当委員会に出されるのが非常に遅かつたと私たちは考えております。これは第一国会の片山内閣当時から、本委員会は超党派的に、建設行政の一元化ということを叫んでいるのであります。